過去を振り返れば
夕焼けの赤い空に心が動いていた
そして、そこに叫んでいた
常識とか、気遣いなどを身につけるゆとりなく
毎日毎日を、生きていた
だけれど、造形教室で絵を描くようになって6年が経ち
言葉にならない自分でも整理出来ない思いも
投げ出さずに抱えていようと思うようになっていた
それをためておき表現出来るのが私にとっての絵なのだと
造形教室での人間関係で、
気を使えなくても繋がっていられる
幸せを学ばせてもらっている
そして、時々にギリギリの心境になったとき
自分が描いた絵の世界に感じて下さった方の思いに守られ
かばわれているような気持ちになることもあります