彫刻家のジャコメッティという人の作品はあまりにも有名だが、
あの針金のような人体!!
意味は分からなくても「力」がある−見る者に何も言わせない
何かがある。
私は今まで主に造形(絵画・現代美術)をやってきた。
今も現在進行形であるが、今回は「書」にチャレンジしてみた。
ジャコメッティを真似て細い線―テンションの高さ・・・など。
芸術の「力」がそこに宿っているかどうか、
作品を見て下さる方々に何か伝わるかどうか―
私の表現世界に「書」という表現方法が加わって、
これからが楽しみです。