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作者一覧 心のアート展

50年近い永年、絵を描き続けて今日に至っている。

20代で発病、精神病院に入院。そこで〈造形教室〉という場と出遭って、絵を描くチャンスが得られた。

一等初めは、マンガ風のピエロ姿で、ステッキを持って、鼻に丸い玉をつけた顔。

エンピツ、水彩、油絵…、いろんな素材が用意されていて、〈造形教室〉ではそれぞれ心の奥の自分の内の問題を表現することで、自分の内面と向き合う。

そこにアートの意味がある、と僕は思う。

これからも「オレはオレで有る。オレで有りたい」。

そういう絵を描いていきたい。

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