これまでの展覧会

作者一覧 心のアート展

作業所の自主制作の一環として、メモ帳、ノートの表紙、絵画を描いています。それらがいつの間にか身に付いてしまい、入院中や余暇に、趣味として、絵を描く様になりました。作業所での作品は、商品として採用された場合、そこで運営されているリサイクルショップで、販売されています。

病名は、非定型精神病、または統合失調症と診断されており、近年、病状の一進一退を繰り返す中、制作に取り組んできました。躁状態、うつ状態、慢性期、その時々作風が異なっていて、同じ人物が描いたものかと、驚かれる事もありますが、それは本人も自覚しているところです。

この様に、作業所の商品製作として、絵画と出会い、趣味としても制作する様になりました。そして、作品の一つ、一つが、私の闘病生活を通して生み出されたものと言えます。

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