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作者一覧 心のアート展

二十三才くらいの頃から、幻覚と幻聴があらわれまして、統合失調症になりました。

その幻覚と幻聴に支配されないために、様々な努力をしてきました。

幻覚と幻聴の世界と現実の世界を見わけるというのは、感性と想像力を研ぎ澄ませるということでした。

作品はより身近な確実な現実をつかみとって、イメージを固めて、

色とかたちで表現したものです。

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