「アイデンティティ」
多分私は悲しいし、怒ってるし、自分を隠して、
(自分にさえ)生きている。
つらくない風でいたくて、つらいことも知ってる。
自分に頑張らせて、「あの人のことはまあもういいよ」とか
いいながら何度も思い出して忘れられない。
人とつながろうと思っても、「またあんな風に終わるんなら
いっそこのままで」と、さみしさにフタをして生きている。
苦しくない訳がない。でも今日も1日生きている。
それは何でだろう?
27年生きてきてもったいないだろう!
自分を傷めるのは痛い、それはヤダ。
それに何人もとか後悔する付き合いがあって、
その人たちとじゃあ何の為に出逢ったんだ?
自分さえ分かりもしないままに人とぶつかって、
どちらが傷付いたのかも分かりゃしない。
自分がどうして、そんなことをしたのかも分からない。
それを教えるために在った出会いだってことをかくも承知だ。
自分は自分について未だ知らなすぎる。
こんな中途半端で死ねるか!
だから私は生きていく。
何の為に生きているのか、
何をする為にいきるのか
それが分かるまで、見つけられるまでは、
生き抜く。絶対に。
でこの時点で気付くんだよな、
「それこそがお前の存在理由だし
生きていく意味だろう」
迷い、悩み、病んだものの特権!!
まあ そうだけど、
めんどくさいだろ・・・
「これが私の道よ!」なんて声高に言えない。
でもこっそり自分で思おう。
「これは私の道だ。」