変化と手業
ここ最近、〈造形教室〉での私の変化及び発見、進化について、つらつらと綴りたいと思います。
〈造形教室〉に通って5年になり、自分の表現画法に進歩はあったのかなと思いましたが、ルーティンワークでは、むしろ進化という歩みは無し。昔は描きたいと思う一心でがむしゃらにペンを走らせた思いと熱情に傾けていたが、今はむしろ構図や立体感や奥行きに重きをおいた、じっくり考慮し、慎重なスタイルに変化。
これも時間のなせる技でしょうか。また、近作では彩色にもチャレンジ、新たな試みで自分の限界に挑戦。苦手なモノ、コトにあえて飛び込み作業をすることでマンネリズムを打破しようと、また新たな可能性を模索中。
これから広がる色んな可能性に乞うご期待ください。