6枚の作品を発表することになりました。元々、この6枚は、創作の時期がバラバラ。新しいものではない。しかし、新作を創作するには、この発表しきれていなかった作品群を片付けないと、スッキリしないという理由で出品を決断。
表現とは、とたずねられると困る。他の参加者のコメントに似ているが、あまり深く考えずに作業して、結果を作品と呼んでいる。私の場合、色を使った表現では成功したことがなく、万年筆による線と点、つまりペン画がなぜか好かれる。表現者の立場からすると、水彩画や色鉛筆画も上達したかった。自画自賛していると、落選の率が高くなる。どこか不器用な臭いを放つ作品造りに面白味とスリルが楽しめてくる。