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丸山 はる菜

私にとって絵を描くということは生きる全てではない。もっと大切にすべきことはたくさんある。

しかし、その大切にすべきことがたくさんある中で絵を描くということに巡り逢えたのは、私の中の一つの幸せである。

春から美大生になる。これを機に、この巡り逢えた一つの幸せが大きな幸せになってくれることを願う。

もちろんそれは自分次第。だから私は絵を描くということを一生続けていこうと思う。

一つの幸せが大きな幸せになるように。

 

 

「絵を描くということ」

 

『絵を描くということ』

何かを 伝えるということ

『絵を描くということ』

描けなくなるということ

『絵を描くということ』

成長するということ

『絵を描くということ』

自分を 見つめるということ

『絵を描くということ』

人として 生きていくということ

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