これまでの展覧会

テキスト 心のアート展

第7回「心のアート展」が、『境界を越えて -生の原点に還る-』というタイトルのもとに開催されます。

今回も沢山の素晴らしい作品の応募がありました。

作品を拝見し、強く心を動かされました。生きていること、それに向き合い、そこに身を置き、浮かび上がるさまざまな思い、感情、感慨を、心のままに描き、創り、表現する。そして表現することで心が開放され、表現したものに向き合うことで、またさまざまな思い、感情、感慨が生まれます。絵を描いていること、作品を創っていること、創る過程も生に向き合うことであると思います。

描き、創るということ、表現するということは、心を整理したり、心をより客観的に見たりすることの助けになり、またさらにより深い思いや新たな思いを生み出すことにつながるもの、生の原点につながるものであると思います。そして表現された作品はそれを見る人にもさまざまな思い、感情、感慨をもたらし、人と人との繋がりを生み出すものだと思います。審査員も二回目になりました。作品を拝見し、前回と同様にさまざまな思い、感慨に駆られました。とても素晴らしい体験でした。展覧会場で作品を見られる方も、必ずやさまざまな思い、感慨をもたれることと思います。多くの方に会場へおこしいただき、素晴らしい作品を是非見ていただきたいと思います。

またこれからもますます多くの方々が作品を創られますよう、切に思っています。

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