これまでの展覧会

テキスト 心のアート展

  • 100号の油絵作品を前に立ち会う

  • 作品リストを見ながら推薦作品について語り合う

  • 全員思わず作品に吸い寄せられたごとく接近 左より仙波、立川、齋藤、安彦審査員

  • 席を離れて小品に近づいて

  • 病後にもかかわらず一人で全作品を観、実行委員スタッフと細々に話し合う加賀審査員長

  • スケッチブックの1枚1枚まで、時間をかけじっくりと観る

2011年2月4日、平川病院の6Fホールにおいて2次審査がおこなわれました。回を重ねるごとに応募作品数が増え、今回は19病院から約300点の応募がありました。

身の丈を超えるほどの大きな絵画作品、組み立て式の立体作品、繊細な小作品など、作品の大きさ、技法、表現、メディアもさまざまな作品が集まりました。

審査員の先生方は、ほとんど席に着くことなく立ち上がり、身を乗り出して食い入るように観たり、時には前のめりになったり、身をのけ反らしたりと、一作一作、眼だけではなく身体全体を使って審査に臨まれました。

この日、審査員長の加賀先生はご病気で入院中だったため、審査会に参加することが出来ませんでしたが、退院直後の2月18日に平川病院を訪れ、応募作品のすべてをじっくりと観、共感を込めて感想を述べて行かれました。

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